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沢口靖子が裏付ける！睡眠時間には美容に効くゴールデンタイムがあった！

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沢口靖子さんの睡眠時間は8時間

沢口靖子さんは、生活習慣を規則正しく保つ上で一番気をつけているのが「睡眠」のようです。
早寝を心がけ、しっかり睡眠時間をとっていないと、疲労の蓄積によりお肌や体にも影響がでるからだそうです。
どんなに朝が早い仕事でもしっかりと食事をとり、夜12時までには就寝を心がけ、美容にも気を使い、冷え性なので夏でも温かい物を飲むようにしているそうです。
では、早く眠る事でどのような現象が起こるのでしょうか。

出典：http://blog-imgs-53.fc2.com/d/v/4/dv413/sawaguchi.jpg

質の良い睡眠を取るためには

平均の大人の睡眠時間は約7時間23分といわれています。
ある研究で一日に7時間睡眠を取らせたところ、個人差がありますが、多少の睡眠不足による注意力や判断力の欠落が感じられたといわれています。
比べて8時間睡眠をとった方が、疲労感なども感じにくく、注意力や判断力に不便は感じなかったというデーターもあります。
病気のリスクが少ないといわれる睡眠時間は、6時間以上8時間未満が理想だそうです。
そして、時間帯は午後10時〜深夜2時。
この時間を含めて、しっかり眠るようにしましょう。
入眠後の最初の熟睡段階に、成長ホルモンが出ます。
入眠後の熟睡度が高ければ高いほど、それが美肌へのゴールデンタイムとなるのです。
そして目が覚めたらカーテンを明け、太陽の光を浴び「目覚め」を体で感じると、体内時計が整うそうですよ。

出典：http://www.kotubankyosei-iyashiya.com/health/risounosuimin/
ただ寝る前に体が冷えていたり、極度なコリなどがある場合、寝付くまでに時間がかかって憂鬱になったりします。
ストレスも含め、パソコン作業などによる眼精疲労や頭痛なども、コリや冷えが関係している場合もあるといわれています。
両方の手のひらを閉じたまぶたの上に置いたときに、目が冷えていて、手の温度がとても気持ちいいと感じたら、疲れ目の症状かもしれませんよ。
ドラックストアなどで見かける、温熱アイマスクや温熱シートを、肩や首の後ろなどに寝る前に貼ると、体も温まり気持ちの良い睡眠へと繋がる場合もあるといわれています。
香りつきもありますので、アロマの香りで癒され、今日あった嫌な事も、忘れてしまいましょう。
体温センサーといわれている部分のある、視床下部、延髄、脊髄の近くを温めると、血管が拡張して血行が良くなるといわれています。
寝る前のお風呂も効果的で、お布団に入る頃には体の深部体温が下がっていくことで寝付きやすくなると言われています。
また、枕や寝具を自分の健康状態に合わせて季節ごとに変えるなど、睡眠環境にアレンジをしてみる事もお勧めです。
睡眠導入環境音楽を聴いたり、加湿器にアロマオイルを入れて香りで気持ちを落ち着かせたりと、なるべくストレスを無くす事も大切ですね。
たっぷりと質の良い睡眠がとれると、気持ちの良い朝を迎えられることでしょう。

ぐっすり眠ってアンチエイジング

脳波には、「デルタ波」「シータ波」「アルファ波」「ベータ波」の4つがあり、睡眠による波動をキャッチし、良質な睡眠へのバランスを取っているといわれます。
寝る前の考え事や心配事は、睡眠に影響を与え、途中で目覚めてしまったり、悪夢をみたりと、気持ちとしてもモヤモヤした朝を迎えてしまうものです。
マイナスのイメージは、一回寝る前に「オフ」にしておくこと。
考えても良い方向へは進みませんので、置き去りにしましょう。
軽いストレッチなどで血流を良くしてから、カモミールティーなどを飲んで、今から眠れる事を楽しんでみた方が良いと思いますよ。
私は眠ることが大好きなので、「これから寝れるんだ〜嬉しい！」と笑みまで出てしまいます。

ただ寝ているだけのはずなのに、アンチエイジング効果は毎日の睡眠にしっかりとあったのですよね。
睡眠不足は、疲労や病気の元にもなりやすいので、日頃から睡眠に対しては貪欲になる事が大切ではないでしょうか。
寝る前のスマホは、脳にも目にも、美容にもお勧め出来ませんので、スマホも嫌な事も電源オフで、若返る明日の自分を楽しみにしながら、笑みを浮かべて眠るようにしましょう。
今回は、一番お手軽な睡眠によるアンチエイジング方法をお伝えしました。
早速今夜から早寝をしましょうね。