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梅が美味しい季節、何を作って召し上がられますか?
せっかく作るなら、アンチエイジングに効果的なモノの方が良いですよね。
芸能活動22周年目に突入した歌手の古内東子さんは、大の梅ジュース好きなのをご存知でしたか?
お母様が梅ジュースを作られて、古内さんへプレゼントされるのだそうです。
梅ジュースを飲まれているから、いつまでも若々しくいらっしゃるんですね、きっと。
そんなわけで、今回は、梅ジュースの美容効果、人気のレシピ、発酵やカビを防止する保存方法についてお伝えしていきたいと思います。
出典:http://www.bsfuji.tv/tatsumi_olds/toko_furuuchi.html
梅ジュースの栄養・効能は?ガン予防にもなる?
昔から健康食品として親しまれてきた梅には、体にとって必要なものが、沢山含まれています。
クエン酸をはじめ、リンゴ酸などの有機酸やカルシウム、鉄分などのミネラル類がその主たるものです。
梅ジュースの人気のレシピをお伝えする前に、梅の栄養・効能、アンチエイジング・美容効果についてお伝えしますね。
クエン酸
クエン酸には、次の効果があります。
①疲労回復
②血流改善
③ミネラルの吸収促進→アンチエイジング効果
→ガンの予防
④美肌効果→アンチエイジング効果
⑤痛風の予防
リンゴ酸
リンゴ酸は、クエン酸サイクルを活発にする役割をしています。
①疲労回復
②新陳代謝UP
また、他の物質と組み合わせることで、次の効果もあります。
①傷んで空洞ができた髪の補修
②カルシウムの吸収率UP
③鉄の吸収率UP
カルシウム
カルシウムは骨や歯の構成要素としてだけではなく、体の生理機能を調整し、心を安定させる生理作用もあります。
①筋肉の収縮
②興奮や緊張の緩和
③血液凝固
④動脈硬化や高血圧の予防
⑤イライラを鎮める
鉄分
鉄は、主に次の2つの作用があります。
①酸素を全身の細胞に届ける。
②老廃物である二酸化炭素を排出する。
梅ジュースは、梅酒と違って子どもでも飲めますので、手頃に摂取できますし、ガン予防や生活習慣病にも効能が期待できるので、うれしい限りですね。
では、早速作り方をご紹介しましょう。
いろいろな方法があるようなのですが、オーソドックスなものをご紹介します。
梅ジュースのレシピの人気ははちみつ入り 免疫力もアップ
はちみつには、美容にも良く免疫力をあげる効能もありますので、氷砂糖を使うよりははちみつがおすすめです。
【用意するもの】
青い梅 500g
はちみつ(1部を黒砂糖にしても)500g
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しお ひとつまみ
出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/381601/
【作り方】
1.瓶の煮沸消毒をします。
①ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。
②きれいなフキンで水気をふき取り、ビンの口を下にして、完全に乾燥させます。
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※水気が残っているとカビが生えやすくなるので、完全に乾燥させましょう。
2.青梅を洗います。
※流水で洗いましょう。
3.アク抜きをします。
たっぷりのお水(2リットル以上)に漬けてアクを抜きましょう。
※青く硬い実は1時間から2時間程度が目安です。
出典:http://saideramastering.blogspot.jp/2014_06_01_archive.html
4.水気を拭き取リます。
※瓶の時と同様に、水気はきっちり取ってお着ましょう。
5.ヘタを取ります。
竹串を使ってヘタを一つ一つ丁寧に取り除きます。
※竹串を使う理由は、梅が金気(金属)を嫌うといわれているからです。
ヘタはエグ味の元になりますので、しっかり取り除きましょう。
6.冷凍庫で1番以上寝かせます。
①ビニール袋に青梅を入れます。
②冷凍庫へ入れて一晩以上寝かせます。
※青梅を冷凍庫に入れると、繊維が破壊されるので梅のエキスが出やすくなりますし、発酵の可能性が少なくなるのぜひ取り入れてみてください。
7.青梅とはちみつを入れていきます。
①半分に分けて2回分にします。
②2回に分けてビンに入れます。
1青梅を入れます。(潰れないように丁寧に。)
2はちみつを入れます。(上から降りかけるような感じで。)
3残りの青梅を入れます。(同じ。)
4残りのはちみつを入れます。(同じ。)
※量が多い場合は分ける量をふやして見てください。
出典:http://plaza.rakuten.co.jp/hiyorigoto/diary/201206240000/
8.冷暗所で保存します。
①毎日ビンをゆすってください。(砂糖が溶けやすくなる。)
②1週間から10日で完成です。
※10日目頃までには、シロップから梅の実を取り除いてください。腐りますよ。
9.アクを取りましょう。
①梅シロップから実を取り出します。
②シロップを目の細かい布でこして、弱火で15分くらい火にかけます。
③沸騰させないように気をつけながら、アクを取ります。
④火を止めて冷ましたら完成です。
梅ジュースの保存はどうすればいい?発酵やカビにも気をつけて
保存場所で、ベストは冷蔵庫です。
直射日光のあたらない湿気の少ない場所での保存しましょう。
必ず密封することをお忘れなく。
出典:http://minkara.carview.co.jp/userid/1391221/blog/30429324/
もし発酵してしまって、アルコールの匂いがしてきた場合は、加熱してアルコールを飛ばしてから冷蔵庫で保存しましょう。
保存するビンは煮沸消毒したものを利用し、カビが生えないように注意するようにしてくださいね。
保存期間と賞味期限
梅シロップが出来上がって火を通したものなら、きちんと密封しての保存で1年くらいといわれています。
ただ、空気の出入りなどがありましたら1年以内でも発酵の可能性がありますのでご注意ください。
おわりに
梅のエキスを手軽に摂取できる健康的な梅ジュース。疲れもとれやすくなりますし、はちみつには免疫力アップの効果もあるので、本当におすすめです。
定期的に飲んで、美と健康を守りながらアンチエイジング効果を実感してみてくださいね。
いつまでも、あなたが若々しく充実した生活を送られますように。
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