Sponsored Links
エイヒレの栄養成分とは?
NHKプレミアムドラマ『ぼくの妻と結婚してください』に出演中の酒井若菜さん。
彼女の大好物はえいひれとの事ですが、えいひれにはフカヒレと同じくらいのコラーゲンが含まれています。
酒井さんは現在34歳。お肌に色々な変化が現れてくる年齢ですが、美肌をキープできているのは、えいひれを食べているからなのかもしれませんね。
えいひれとは、カスベのヒレのことですよね。カスベ=ガンギエイ科のエイの総称。
エイという魚のヒレを乾燥させたり、薫製にしたもので、主にガンギエイ、アカエイが用いられています。
北海道や東北地方では、えいひれの軟骨部分が切り身で販売されていて、これを煮つけた物を郷土料理としています。
えいひれはコラーゲンを豊富に含んでいるそうです。そして、コラーゲンの役割は美肌を作るイメージが強いかも知れませんが、他にも様々の効果もあるようです。
コラーゲンとはタンパク質の一種で、細胞などをつなぐ役割があり、骨を丈夫にし、骨粗しょう、関節炎の予防、衝撃から肘や膝を守るクッションの役割があったり、眼精疲労や老眼の改善などの効果もあるようです。
コラーゲンは体内で合成と分解を繰り返しているのですが、40歳前後から合成より分解が上回るようになり、体内のコラーゲン量は急激に減って行くようです。
コラーゲン量が減少するという話を聞くと、美肌とアンチエイジングのためにコラーゲンを定期的に摂取したくなりますよね。
エイヒレのカロリーは?
100gあたり60~84kcal程度と言われていますので、低カロリー。
気にするほどではありません。
ダイエット時期のおやつやおつまみにも適しています。
エイヒレの糖質とプリン体は?
エイヒレの炙りなどは糖質制限食として成立しますので、糖質やプリン体の心配も不要です。
コラーゲンもたっぷりですので、ダイエットしながらきれいになりたい男性にも女性にもおすすめですね。
Sponsored Links
エイヒレの作り方 人気レシピのおすすめは?
えいひれはフライパンで簡単に調理して食べれるのが利点ですが、お手軽にコラーゲンを摂取できる以下のレシピもおすすめです。
【えいひれのフカヒレ風オイスター煮込み】
材料(二人分)
・えいひれ 200グラム
・水 400㏄
・醤油 大1
・片栗粉 小1
・酒 4分の1カップ
・オイスターソース 大1
・みりん 大1
・豆苗(又はチンゲン菜) 2分の1袋
①ざるにえいひれを入れ、上から熱湯を回しかける。鍋に湯をわかし豆苗を入れ30秒ほど茹で、ざるに上げ流水で冷やし水気をを切る。
②フライパンに水、酒、醤油、みりん、オイスターソースを入れ、えいひれをその中へ入れ弱火に。煮立ったら灰汁を取り落とし蓋をし、10分煮る。
③火を止め、えいひれ、豆苗を皿に盛りつける。煮汁に水溶き片栗粉を加え、弱火にかけとろみを付け、盛りつけたえいひれをにかけたら完成。
美肌、美髪、アンチエイジング効果が抜群でお酒も進みますが、ご飯にも合うのでお子さんでも食べられます。
また、コラーゲンの吸収率を上げるには鉄分、ビタミンC、コンドロイチン、亜鉛を多く含む食品と一緒に食べるとより効果的です。
エイヒレの栄養はダイエットにも美容にも
コラーゲンは一度に大量に食べるよりも、毎日少しずつ摂取するのが理想的です。
焼いたものや薫製だと保存がしやすく手軽ですが、マヨネーズなどの調味料の付けすぎに注意してください。
えいひれは焼いた物だと少し固く、よく噛まなければいけないのでダイエット中のサポート食としていかがでしょうか。
小腹がすいた時によく噛んで食べると満腹感が得られますし、コラーゲンも摂取出来てしまうので、お得感がありますよね。
美容のためにも健康のためにも、えいひれを積極的に摂取していきましょう。
Sponsored Links