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お風呂に入らないで夜寝ると髪と臭いにも悪い？どうなる？お風呂ダイエットに水原希子は気がついた？

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夜お風呂に入らないで寝るよりお風呂に入る方が美容にもいい？

お風呂といえば、夜に入るもの。
そんなふうに、当たり前のように言える方はどれほどいらっしゃるでしょうか。
最近では、仕事や生活の多様化に伴い、夜ではなく朝にささっとお風呂を済ませてしまっている方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も、2年前までは完ぺき朝風呂派でした…。
そして、当の水原さんも以前は朝風呂派だったそうです。

けれど、美肌で知られる水原さん、朝風呂で過ごしていた頃は背中のニキビで悩んでいたそうです。
モデルは、全身を見られる仕事。もちろん、背中の大きくあいた服も着こなさなくてはいけません。
それなのに、背中にニキビがあってはモデルとしては致命的なダメージですね。
そこで、一念発起して朝入っていたお風呂を夜に変えてみると、みるみるうちに背中のニキビが消えたというではありませんか。

どうしてお風呂を夜に変えただけで、背中ニキビが消えたのでしょう。
実は夜のお風呂は、美容にも健康にもいいことずくめだったのです！

お風呂に入るタイミングでダイエットにも美肌にも疲労回復にも効果大！

１．美肌効果

睡眠時、冬でも人は大量の汗をかくんです。
夜にお風呂に入らないまま寝てしまうと、汚れた肌のまま汗をかいてしまい大量の皮脂で肌がべたつきます。
そうすると毛穴が詰まり（！）ニキビの原因となってしまいます。
皮脂はそもそも肌の水分を適切に保つためには必要なもの。
それが過剰になることを防ぐには、夜お風呂に入って、日中かいた汗や汚れを洗い流し、皮膚を清潔に保つことが大切です。
適切な量の皮脂で守られた肌は、適度にしっとりとし、ふっくらした美肌になるのです。

２．体臭予防

これからの季節、暑さと共に汗を頻繁にかくようになると気になるのが体臭ですね。
実はこの体臭も、夜風呂によって防ぐことができるのです！
一日活動した体には、「乳酸」が溜まります。
この乳酸、汗の中のアンモニア濃度を上げてしまいます。
疲れた体のまま、お風呂に入らずに寝てしまうと、乳酸によるアンモニアが減少しないので、朝起きた時に体臭が気になる…！ということになってしまうんです。
しかも、アンモニア濃度を減らすためにはお風呂にゆーっくり浸かる必要があります。
そのため、朝慌ただしく入ったくらいでは体臭の減少効果は期待できない、ということですね。
加齢や汗による体臭が気になる方は、ぜひ夜のお風呂にゆっくり浸かってみてください。

３．むくみや疲労回復効果

朝風呂にない、夜風呂の一番分かりやすい効果が疲労回復効果ではないでしょうか。
夜のお風呂は適度な負荷を体に与えてくれるので睡眠導入を促してくれる効果があります。
また、湯船に浸かりながら、ふくらはぎや顔などむくみが気になる部分を軽くマッサージすると血行が促進され、すっきりとします。
その上、体温を上昇させてくれるので、代謝が活発になり、痩せやすい体もつくれそうですね。

お風呂ダイエットの方法は習慣を変えるだけでアンチエイジングにもなる？

ここまで書いてきた通り、夜のお風呂にはたくさんのメリットがありました。

そして、筆者もその効果を実感しているひとりであります。
軽く前述しておりましたが、私も2年ほど前まで、もっぱら朝風呂派でした。
けれど、疲れは抜けにくく、体調は崩しやすく、肌も荒れがち。
加えてまだ幼い息子のお世話で生活は不規則…
朝にシャッキリ手早く済ませる朝風呂に慣れ切っていました。

でも、息子乳児から幼児にかわる頃、思いきって夜風呂習慣に切り替えてみました。

するとどうでしょう。朝風呂でシャッキリしなくても、寝ざめはよくなるし、肌荒れも少なくなるし、何より水原さんと同じで、背中ニキビができなくなったんです。
しかもかなり短期間で効果が実感できたので、本当に驚きでした。
夜風呂なんて単純～思っていたけれど、この単純な習慣に美の秘けつがあったのだなあとしみじみ感じたものです。

また、肌つやが良くなったことに加え、代謝も活発になったのでむくみにくく、痩せやすい体になりました。
そのためか、出産前より若返ったといわれることも多くなりました。

夜風呂習慣にはこういったダイエット効果とアンチエイジング効果もあるんですね。

朝風呂になってしまっている皆さんも、この春から夜風呂習慣に切り替えて、つやつや美肌とスッキリモテボディをめざしましょう。