「最近、髪のつやがなくなってきたなぁ・・・」などと思っている方はいらっしゃいませんか？

私も、最近はうねりが酷く、縮毛矯正をかけてさらさらストレートにしているくらいです。

艶も出て、一石二鳥なのですが、一体どうしてこんなことになってしまうのでしょうか。

今回は、髪の老化についてお話したいと思います。

TOP画像出典：http://b-h.hatenablog.com/entry/2013/04/04/181854

女性の薄毛が起きてしまうのは様々な原因が絡んでいるのですが、薄毛の原因として最も多いのは加齢による女性ホルモンバランスの変化によるものです。

また、毛根に栄養や酸素を運ぶ機能が徐々に衰えてくるため、毛根でつくられる毛髪が細くなり、その結果としてハリ・コシが弱まり、縮れることがわかっています。

髪にコシ・ハリがなくなり、縮れてしまって、「髪型が決まらない」「髪がぺちゃんとなる」といった悩みが増えてきます。

さらに、枝毛やパサつきといったダメージは清潔感に影響し、白髪やコシ・ハリ・縮れといった加齢による衰えは、見た目年齢を一気に上げてしまいます。

頭皮の血行が悪い状態が続くと、加齢によって低下している毛母細胞にますます栄養が行き届かなくなり、元気のない髪になってしまいます。

さて、髪の毛が細くて柔らかい人がコシ・ハリを出そうと思えば、実はブラッシングも結構大切なんです。

頭皮表面をブラシなどでたたいて刺激すると、修復しようとする力が働き、一時的に血行が良くなって毛根が活性化する効果が期待できるのです。

またマッサージにより頭皮の血行を促進することで、汗・皮脂のべたつきを抑え、頭皮環境を整えてコシ・ハリのある健康的な髪へと導くといわれています。

それから、髪の毛のパサつきや乾燥、フケといったトラブルは、パーマやカラーリング等のダメージ、栄養不足や体調不良、老化など、あらゆる原因が考えられます。

ダメージした髪はキューティクルが剥がれそうな状態になっていて、内側の水分が逃げやすくなり、髪のパサついた状態になります。

そして、乾燥が髪の水分を奪い、パサつきやゴワつきを引き起こすのです。

艶やかで美しいヘアスタイルをキープするには、顔やボディーと同じように、髪にも保湿が必要ですのでお忘れなく！

髪の水分量を増やす保湿方法としては、まずはインバストリートメントでダメージをケアすることが大切です。

それからドライヤー前にも必ずアウトバストリートメントで髪を潤すようにしましょう。

髪をキレイにするシャンプーにも落とし穴があります。

シャンプー前と後のすすぎが足りていないと、汚れや皮脂、洗浄剤などが頭皮に残り毛穴をふさいで、抜け毛の原因になるのです。

シャンプー前後には1分間ほどお湯だけでシャンプーするようにしましょう。

また皮脂を落としすぎるとフケやかゆみの原因になり、また頭皮が本来持っている免疫機能まで奪ってしまいます。

頭皮の清潔は大切ですが、かといって過剰な洗髪は、頭皮を乾燥させて、結果として抜け毛の原因となりますのでご注意ください。

出典：http://women-nukege.com/category1/entry13.html