1985年生まれで現在29歳の上戸彩さん。
2012年にHIRO（EXILE）さんと結婚して話題になりました。
又、最近では第1子の妊娠発表があり、多くのファンや仲間から祝福されていましたね。
上戸彩さんの魅力は、何といっても色白の透き通るような美しい肌ですが、30歳を目前にしても美しさは衰えることなく、益々磨きがかかっているという所にも、私は同じ女性として魅力を感じます。
そんな上戸彩さんは、仕事がオフの日にはお風呂にゆっくりと入るそうです。
お気に入りの入浴剤を入れて半身浴。
30分ぐらい湯船につかって、なんとリンゴなどのフルーツを食べたり雑誌を読んだりしながら発汗、リフレッシュするのだそうです。
まるでお風呂がリビングのようですね。
上戸彩さんのアンチエイジングの秘訣は、その入浴法にあるのでしょうか。
TOP画像出典：http://up.gc-img.net/post_img/2014/04/itGo6RsE7SY57Vw_rNAf9_17.jpeg

入浴の効果

清潔にする事のみが、入浴の目的ではありません。
入浴には私達の身体に良い効用が沢山あるのです。

温熱効果

・体が温まり血流が良くなる
・疲労回復につながる
・内臓の働きが活発になる
・細胞が活性化する事で免疫力が向上する

水圧効果

・脚に溜まりがちだった血液が水圧で押し戻され、心臓の動きが活発化し血流を促進する
・肩こりや腰痛・冷え・むくみの改善
・心肺機能を向上する
・利尿作用を促進し、尿が体内の老廃物を体外へ放出する

浮力効果

お風呂でお湯につかると、浮力によって体重は約9分の1程度になるので
・酷使した筋肉や関節をその役目から解放し、負担を軽減する
・副交感神経が優位になり緊張感を緩和し、リラックス、ストレス解消につながる

 
このような効果が期待できます。
つまり、入浴は心身のメンテナンスをし、人間本来の健康体へと導いていくと言えるのではないでしょうか。

食後何分たってから入浴すると良い？

食後30分以内に入浴するのは、良い入浴法ではないようです。
なぜなら、入浴して血行が良くなると、食後の消化に必要な血液が胃や腸に集まらなくなり、消化不良を起こすからだそうです。
つまり、食後30分以上経ってから入浴すると、体に負担をかけず、より良い入浴の効果が得られるという事になりますね。
となると、食前の30分間の入浴も避けた方が良さそうです。
胃腸の弱い方や血圧の高い方は、特に注意しましょう。

お風呂に入ってアンチエイジング

毎日の入浴をアンチエイジングへとつなげましょう。
温度は38〜40度のぬるめの温度でじっくりとつかると、副交感神経が優位になり、アンチエイジングホルモンが存在感を発揮してくるそうです。
15分〜20分ぐらいお湯につかるのが良いみたいですね。
あらかじめ浴室内を熱めのシャワーを出して温めておくと、冬の寒い時期でもぬるめのお湯は気にならないでしょうし、肌の保湿にも役立ちます。
手の届く範囲で体を揉みほぐすと、更なる効果が期待できるのだそうで、私のように少々せっかちな者は、マッサージをしていると時間の経過が苦にならなくていいかもしれません。
時間に余裕がある時は、上戸彩さんのように、お風呂をリビング代わりにして女優気分を味わってみるのもいいですね。
正しいお風呂の入り方をすれば、入浴には色々な効用があります。
リラックスしてストレスを解消し、心身ともに幸せ感が充満すれば、これこそがお風呂の効用で、自然とアンチエイジングへ繋がっていくのではないでしょうか。