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2010年NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロイン役をこなした松下奈緒さん。
2014年には、フジテレビ系ドラマ「ディア・シスター」で、石原さとみさんとW主演として注目を浴びました。
ピアノは3歳からはじめ「東京音楽大学」卒業し、映画の主題歌の作曲や演奏家としても活躍しています。
2006年「松下奈緒×NAOTO×松谷卓Live」から始まり、毎年コンサートツアーをしてるそうです。
2015年4月18日「調布グリーンホール」を皮切りに、鹿児島・大阪・静岡・名古屋・岡山・東京コンサートツアーの予定です。
そして、2015年4月11日には、WOWWOWドラマ「闇の伴走者」で主演を務められました。
そんな松下奈緒さんは、美容のためにかぼすの絞り汁を愛用しているそうなんです。
TOP画像出典:http://haisai.cham-puru-hiroba.com/3550.html
かぼすとすだちの栄養の効果効能は?味の違いと見分け方は?
すだちは徳島の名産品
すだちは1個40gと小さく、大きさはゴルフボールくらいです。清々しい香りで松茸などのきのこ類とも相性がぴったり、美容成分も豊富です。古くから徳島県の特産物として伝わる香酸のかんきつ類で、9割以上は徳島県で生産されています。
かぼすは大分の名産品
かぼすは1個100から150gとすだちよりも大きく、テニスボールくらいの大きさです。緑色のうちに収穫し、料理に使います。上品な酸味と香りを楽しむことができ、美容成分も豊富です。大分県特産の香酸かんきつ類で、やはりこちらも9割以上が大分県で生産されています。
かぼすの栄養と美容効果とは?
以前過度なダイエットをしてしまった松下奈緒さん。毎食グレープフルーツとゆで卵だけの原料の結果、お肌はボロボロ体調も壊してしまったということです。
そんな彼女が、3食しっかり食べつつ、美肌効果と疲労回復に大変良いといわれる「かぼす」に注目し、毎日愛用しているというのです。
かぼすには、どんな効果があるのでしょうか。
●かぼすはお鍋や薬味などにしか使われていないと思われがちですが、実は美容に大変良い効能がぎゅっと詰まっているのです。
「ビタミンC・葉酸・パンテントン酸・クエン酸」などです。
●特にクエン酸が酸味成分の正体でビタミンCはレモンの2倍ともいわれています。
クエン酸は血液サラサラ効果、血栓予防、新陳代謝を活発にし胃腸の調子を整える効果があります。
また、かぼすに含まれる「リモネン」という成分は、鎮静効果もあるとされています。
出典:http://jip-inc.jp/artist/matsushita/
かぼすのおすすめ人気レシピは?
ビタミンCがたっぷりなかぼすといえば焼き魚やお吸い物などに絞ることくらいですが、それ以外にも様々な簡単レシピがあるのです。
いくつかご紹介いたします。
カボスが主役なドレッシング!!
ポン酢に近い感じですが、+αで色々と使い回し出来ます。材料■ 基本ベースカボス小30個位醤油60ccハチミツ大さじ2〜3三温糖小さじ1■ 基本+α①胡麻油大さじ1すりごま大さじ1②マヨネーズ大さじ1〜2③白だし大さじ1〜2
1
少し手間がかかりますが、カボスは半分に切り、茶漉しで種を除きながら手で潰して果汁を絞ります。(240cc位)
2
1の果汁に醤油・ハチミツ・三温糖を加えて良く混ぜ合わせて完成です。(約300cc位)
3
ドレッシング等の入れ物に移して冷蔵庫で保存します。1〜2ヶ月を目処に使いきって下さい。
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4
応用①
基本50ccに、胡麻油・すりごまを加えて、中華ドレッシング風にしてサラダに。
5
応用②
基本50ccに、マヨネーズを加えてフレンチドレッシング風にしてサラダに。
6
応用③
基本50ccに、白だしを加えてポン酢として鍋物に。コツ・ポイント
カボスは緑色の時は、酸味が強いので、三温糖の量を増やしても良いです。
又、暫くおいてオレンジがかってから絞ると、少し甘みが出ます。このレシピの生い立ち
カボスを沢山頂いたので、消費の為に、普段は出汁を足してカボスポン酢にするのですが、色々な物に応用したいので、手前までの物を作りました。
手作りかぼすポン酢で酢餅
手作りつゆの素でポン酢。肉まん、酢餅、秋刀魚、鍋にもいろいろ使えます。材料 (160cc分)
1
鍋に手作りつゆの素と醤油と砂糖を入れて、火にかける。
2
沸騰したら、容器にカボスを絞り、1を入れて混ぜる。
3
大根をすりおろし、水分を切った大根おろし大さじ1と出来たポン酢大さじ1を、つきたて餅の上からかける。
コツ・ポイント
手作りつゆの素はお酒が入っているので、アルコール分を飛ばすために火にかけます。固い餅はフライパンにクッキングシートをしいて、水と餅を入れて蓋をして火にかけると柔らかくなります。
手作りつゆの素レシピID:2855087このレシピの生い立ち
カボスと醤油と砂糖のポン酢をまろやかにするために、つゆの素を入れてみま
※こちらのお料理は松下奈緒さんが実際作ったものではありません。参考例としましてご案内しました。
新鮮なかぼすの見分け方は、濃い緑と皮に艶があり身に重みがあるものです。
特に夏バテ予防にもお勧めですので、絞ってビンに詰めて、冷やしてストックしておくことをお勧めします。
冷奴や海老などを焼いた時にかける事で、海老の成分ビタミンAと交わり、大変吸収率も良くなるといわれています。
鳥レバーやほうれん草のおひたしにかけるのも鉄分とビタミン吸収にも効果があります。
また、冷奴の豆腐大豆(エストロゲン)+かぼす(クエン酸)は最強の若返り効果をもつ組み合わせでもあります。
美肌効果で透明感のあるお肌と、クエン酸でアンチエイジングにも適しています。
かぼすでアンチエイジング
各アンテナショップやスーパーなどでも、濃縮タイプのボトル入りも売っています。
松下奈緒さんもバックに忍ばせているそうですよ。
生のかぼすなら緑の皮の状態ですと、1ヶ月は冷蔵庫で持つといわれています。
たくさん絞って製氷機に入れておいても、この先暑い夏などに重宝しそうですね。
蜂蜜と果汁100%の絞り汁をお水で割って飲むと夏バテも吹き飛び、美容効果もきたいですますね。
あまり身近ではないかもしれない「かぼす」ですが、その美容効果は優れたものがあります。
日々の生活に取り入れて、アンチエイジングを心がけましょう。
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