アンチエイジングの学校

新じゃがいもの栄養と効果効能とは?季節や旬はいつ?保存はどうする?

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新じゃがの季節がやってまいりました。

炭水化物ダイエットなども流行っていて、避けている方も多いのでは無いでしょうか?

でも、ちょっと待って下さい!

その偏った知識を正すべく、新ジャガについて調べてみたら、アンチエイジングに効果があることが判明したのです!

 

栄養素と効能

じゃがいもには、ビタミンB群・Cやミネラル成分が豊富に含まれ、特にビタミンCに至っては、みかんとおなじくらい含まれています。
しかも、じゃがいものビタミンCは熱に非常に強く、煮たり焼いたりしても壊れにくいので、体内に摂取しやすことが分かっています。

た、ガン・高血圧・心筋梗塞などの成人病の予防や、皆さんも気を使っていらっしゃる美容に効果的でもあるのです。

なぜなら、ビタミンCは肌に良いのはもちろんのこと、コラーゲンの生成も助けてくれるからです。

豊富に含まれるカリウムは体内のナトリウムを排出し、塩分バランスを調整するので、高血圧の予防、脚のむくみにも効果的です。

他にも長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。

また、じゃがいもはアルカリ性食品なので、肉や油料理につけ合わせることで、体内の酸性化を防いでくれる、つまり老化防止にも役立つのです。

 

 新ジャガの特徴

新じゃがの特徴は、まず、皮が薄くそのまま食べられるということです。

じゃがいもの皮の付近には、ビタミン類が多く含まれていますので、美肌効果や毛細血管の強化(ビタミンP)の効果があります。

水分が多く含まれているため、サクサク感が有ります。

しかし、そのためにマッシュ状にする料理(ポテトサラダ、コロッケ)には、あまり向いていないようです。

 

実は、炭水化物でありながら、成分の ほとんどがでんぷんで、カロリーも低いのです。

じゃがいもは、100gあたり76キロカロリーに対し、白米はなんと356.1キロカロリーもあるのです。




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 じゃがいもを食べて太るのが嫌だ……これは間違った常識というのが、一目瞭然ですね。

満腹感を味わえて、しかもカロリーがご飯の半分なのですから、ダイエットのためには使える食材だということになります。

選び方

1,新ジャガ

①表面の皮が薄いもの。

②指で剥がれそうなくらいのモノ。

※薄く剥がれやすいものが新しく、古くなるに連れて皮が厚くなり剥がれにくくなります。

 

2.その他のじゃがいも

①皮が薄いもの。

②表面がなめらかで、全体的に形がふっくらとしているもの。

③しっかりとしたかたさがあるもの。

④あまり大きすぎず中玉くらいのもの。

⑤しなびた感じの柔らかいものは避ける。

※芽が出始めているものは、栄養分をとられて味が落ちます。しかし、芽が出る直前のものはでんぷんの糖化作用が進み、甘みが一段と増しています。

 

調理の方法

皮ごとゆでたり焼いたりすることで、ジャガイモの風味が生かせますし、何よりビタミンCが効率よく摂取できると思います。

煮物、揚げ物にするときも皮をつけたまま調理するようにしてみてください。

じゃがいもの芽にはソラニンという有毒物質が含まれているので、調理の時には必ず芽を取り除きましょう

 

保存方法

冷蔵庫には入れず、通気性のよい涼しいところで保存しましょう。

日光にあたると発芽しやすくなります。すると、ソラニンという有毒物質が出てしまうので、十分気をつけましょう。

加熱したじゃがいもは、冷凍保存ができませんのでご注意ください。

私は以前、カレーを冷凍して、ジャガイモがスポンジ状になったことがあります。(苦笑)

ここまで読んでいただければお分かりでしょう。

新じゃがいもは美味しいだけではなく、アンチエイジングにも効果的なのです。

今日からダイエットのお供には新じゃがいもを添えましょう。




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