アンチエイジングの学校 > 食べ物の美容法 > 鶏レバーの栄養の効果効能は健康と美容にも？レバーが苦手でも食られる調理法は？

鶏レバーの栄養の効果効能は健康と美容にも？レバーが苦手でも食られる調理法は？

この記事は2分で読めます

鶏レバーの美容効果と栄養レバーが苦手でも食べられる調理法

そんな黒木さんの好物は、鶏レバー煮なんだそうです。
レバーと言っても牛や豚など種類がありますが、どのレバーも共通しているのは、ビタミンAがたっぷり含まれてる事です。そして『鶏レバー』はその中でも一番低カロリーでダイエット中の方の栄養補給にも最適なのです。

出典：http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/umarepi/119.html

鶏レバーの栄養

鶏レバーは『栄養の宝庫』と言われるほど、たくさんの栄養があります。レチノール、ビタミンA、B群、鉄分が豊富で、成人が1日に必要なビタミンA、B2はレバー５０gでまかなうことが出来るそうです。また、肝機能強化、眼精疲労、皮膚病、アレルギー予防、貧血予防といった効果もあるようので、生理で貧血になりやすい女性は積極的に摂取したい食品ですね。

出典：http://www.aishite-akita.com/?p=108

鶏レバーの美容効果

鶏レバーに含まれるレチノールは角質層にヒアルロン酸を増やす効果があります。そのため、皮脂の分泌を整え、肌荒れ、ニキビ予防、シミやくすみに働きかけ美白効果もあります。ニコチン酸、鉄分は新陳代謝を上げ、太りにくい体質に改善、お肌もキメ細かい肌にし、ビタミンA、B2は抗酸化作用に優れ、免疫を高めるのでアンチエイジングの効果も。さらに、イソロイシン、メチオニン、トリプトファンといったアミノ酸は顔の筋肉を引き締める効果があるらしく、小顔にまで期待できてしまうんです。

レバーが苦手な人でも大丈夫　レバー克服レシピ

鶏レバーが、お肌にも、健康のためにもいいと言うのは分かりますが、レバー嫌いな人は以外に多いのではないでしょうか。
私は食感と匂いが苦手ですが、こんなに栄養があるのなら美味しく食べて栄養を摂取したいと思い、苦手でも食べられる調理法を調べました。
一般的には、水や牛乳で臭みを消すようですが、浸しすぎると栄養も抜けてしまうので注意してくださいね。
他に、コーヒーで味付けをすると、肉の臭みが抜けるようです。
意外な組み合わせですが、フワーっとスモーキーな香りが広がり食べやすかったですよ。
【材料・作り方】４人分
鶏レバー　４００グラム
インスタントコーヒー　大１
酒　　２００㏄
生姜　４０グラム
醤油　大４
みりん　大４
砂糖　大４
白い炒りゴマ　適宜
①鶏レバーの脂肪が付いていれば取り除き、一口大に切り、ハツが付いていたらハツの脂肪も落として血の塊を抜く。
②レバーとハツを流水で洗って、キッチンペーパーで水気を拭く。
③生姜を千切りにし、酒、コーヒー、醤油、みりん、砂糖を加え煮立たせる。
④レバーとハツを煮立たせた③に一切れずつ入れていき、時々かき混ぜながら、汁気が無くなるまで強火で煮る。
⑤器に盛り、炒りゴマをふりかけたら完成♪

出典：http://www.recipe-blog.jp/profile/18530/blog/14991444

鶏レバーを食べて綺麗になろう

レバーを選ぶときは、白く濁っているものは古い可能性がありますのでご注意ください。
鮮やかな赤色で、弾力のあるレバーを選んでくださいね。また、レバーは極端に摂取すると、体にレチノールが蓄積され、吐き気、頭痛、下痢などの症状がでる可能性がありますので食べ過ぎないように気を付けてください。
適量を摂取していれば、美容効果が抜群の鶏レバー。調理法を工夫しながら毎日でも食べて体の内側から、綺麗になっていきましょう。