サラ・フォレスティエは2011年にセザール賞最優秀女優賞を受賞し、2015年4月公開の映画「ラブバトル」では、とても衝撃的な映像に驚きました。

振り袖を着て来日しこともある親日家でポテっとした唇が女性らしくて、お気に入りはフューシャピンクやローズピンクの色のリップがお気に入り。

彼女のような唇に憧れている女性は多いのではないかと思います。

ただ、どんなに綺麗な色のリップを塗ってもメイクがバッチでも唇カサカサ…皮がめくれてる…なんか残念ですよね。

 
TOP画像出典：http://error.fc2.com/blog/e/404/?c=4b1015ap?bellespersonnes.blog.fc2.com%2Fblog-entry-60.html%3Ftag%3D%25E5%25A5%25B3%25E5%2584%25AA

 

ツルツルで痛い唇にならないためには

唇は他の皮膚より角質層が薄く、皮脂分泌が出来ない為、乾燥しやすくなります。

乾燥した時に無意識に唇を舌で濡らしてしまいがちですが、何度も手を洗うと手が乾燥するのと同じように唇も唾液が蒸発する時に唇の潤いがなくなり乾燥します。

 

そしてリップクリームも1日に何度も塗り直すのはやめましょう。

気になって塗りたくなりますが、摩擦で炎症を起こします。1日3回程度にしておきましょう。

 

またUVカットのリップクリームも刺激があるので、UVカットの必要がない就寝時や肌の弱い人は避けましょう。

通常、リップクリームは荒れ予防として使用するもので

すでに荒れている人は医薬品のリップクリームかワセリンを使うのが効果的。

 

出典：http://hal-shika.jp/whitening_esthetique/

 

ちなみに、医薬品と薬品は違います。

医薬品は治療を目的としたもの、薬品は改善を目的としたものです。

 

ワセリンは石油を精製して作ったもので体全体にも使えるので冬はとても役にたちます。

黄色ワセリンと白色ワセリンがありますが肌の弱い人は白色ワセリンの方が良いようです。

ちなみに、このワセリン、ハチミツと１：１で混ぜて唇に塗り、真ん中に切れ目を入れたラップを唇に貼って5分～10分放すると、ツルツルな唇になります。

メイクを落とした後、寝る前などにするのがおススメ。

 

出典：http://livedoor.blogimg.jp/haru456-good/imgs/7/0/7010fc2d.jpg

 

 

ワセリンないよ…という人は、リップクリームだけでも大丈夫ですよ。

メイク前にするとリップを塗った時の発色もよくなります。

 

艶やかな唇でモテちゃおう

マンチェスター大学の研究で男性が初対面の女性をみるときに、半分以上の男性が最初の10秒を女性の唇を見ることに費やし、赤い口紅を塗った女性には更に視線が釘付けになるという結果が出たそうです。

日本も江戸時代に京紅といわれる高価な口紅があったそうですが、江戸時代の女性は本能で赤い口紅が男性の視線を集めるってわかっていたのでしょうね。

今までずっと気になってリップクリーム塗ってた…という方はお手入れ方法やリップの種類を見直してツルツル　プルプルな唇を手に入れて頂きたいと思います。

そんな唇に、気になるあの人もきっと釘付けになりますよ！